Emdash CMS の Cloudflare 料金・請求 FAQ

サブスクリプション表現、無料枠、Workers・D1・R2 で Emdash CMS をデプロイしたときの実際の課金トリガーを整理する。

R2 は固定の月額料金?

いいえ。R2 は主に従量課金で、毎月の無料枠がある。
「サブスクリプション」という表現は、サービスが請求対象として有効化されたことを意味することが多く、すぐに固定月額が始まるとは限らない。

Due Monthly: $0.00 + additional usage の意味は?

次を意味する:

  • 月額の基本料金は $0.00
  • 無料枠を超えた使用量にのみ課金

この文言は固定サブスクと混同されやすい。判断材料は、プランが継続的な基本料を明示しているかどうか。

Total Due Now: $0.00 は何を示す?

現在の有効化ステップでは即時課金されないこと。
将来一切課金されないとは限らない。超過や有料プランの有効化に応じて後から課金される。

$5/month はデポジットか、継続サブスクか?

Workers 有料プランや有料のみの機能を指すなら、毎月の継続請求でありデポジットではない。
デポジットは通常、名前付きの月額プランとして表示されない。

無料利用だけなのに支払い方法が必要なのはなぜ?

よくあるリスク管理:先に支払い手段を検証し、使用量に応じてのみ課金。
カード登録は即請求を意味せず、超過課金を可能にする。

実際に課金が始まるのはいつ?

通常、次のときに限られる:

  • R2 のストレージや操作が無料枠を超えた
  • Workers、D1 などが無料枠を超えた
  • 固定の有料プランを明示的に有効にした

判断ルール:ボタン文言だけでなく、超過とプラン層の変化を評価する。

Emdash CMS ユーザー向けの実務指針

  • コア CMS だけなら Free から始めて成長を監視する。
  • サンドボックス化されたプラグイン実行が必要なら Dynamic Workers を含むプランを検討する。
  • 請求リスクを受け入れられないならセルフホストして運用スタックを自前で持つ。

請求の誤解を避けるには

デプロイ前に次の 3 ステップ:

  1. 各サービスの無料枠しきい値を記録する。
  2. 請求アラートと予算しきい値を有効にする。
  3. 週次で利用傾向を確認する。

驚きの多くは単価の高さではなく、監視不足から来る。

請求・利用確認に便利なコマンド

# Workers ログをリアルタイム表示
npx wrangler tail your-worker-name

# D1 データベース一覧
npx wrangler d1 list

# R2 バケット一覧
npx wrangler r2 bucket list