Emdash CMS デプロイ検証と初回ログイン FAQ

デプロイ後の実用的な受け入れチェック、初回管理画面セットアップ、「部分成功」状態の切り分け。

デプロイ後、最初に何を確認すべき?

3 層の受け入れ順:

  1. フロントに到達できる:トップページが期待どおりの内容を返す。
  2. 管理画面に到達できる:/_emdash/admin が読み込める。
  3. データを書ける:コンテンツを 1 件作成・読み取れる。

ルートに到達できるだけではデプロイ完了ではない。

フロントは動くのに管理初期化が失敗するのはなぜ?

よくある原因:

  • バインドの不一致(DBMEDIA など)
  • 環境変数やシークレットの欠落
  • Free プラン向けに非対応の設定を残している

推奨の切り分け順:まずバインド、次に環境変数、最後に機能ティアの制約。

初回管理ログインは何をする?

通常:

  • 管理者アイデンティティの作成
  • 資格情報の登録(Passkey など)
  • 初期システム状態の書き込み

ブラウザとアカウント状態に依存する。安定したネットワークと対応ブラウザで完了させる。

Passkey 設定が失敗したら最初に何を見る?

この順で:

  • ブラウザ対応と Passkey の利用可否
  • システム時刻の正確さ
  • クロスオリジンやリバースプロキシのヘッダ問題

まずデータベースを疑わない。多くの認証失敗はクライアントかエッジプロキシ側。

最小限の本番受け入れスクリプトとは?

繰り返し可能な流れ:

  1. フロントのトップを開き、レスポンスを記録する。
  2. 管理にログインし、初期設定を完了する。
  3. テストコンテンツを作成・公開する。
  4. メディアを 1 件アップロードし取得を確認する。
  5. 公開コンテンツがフロントに見えることを確認する。

ルート・認証・書き込み・ストレージ・読み取りを検証する。

デプロイは成功したがコンテンツがない。どこから?

最短の診断:

  1. 項目は公開済みか(下書きではないか)。
  2. フロントは期待のコレクションを問い合わせているか。
  3. ランタイムログにクエリや権限エラーがないか。

多くの欠落は状態かクエリパスの問題で、プラットフォームの全面停止ではない。

チームは受け入れ品質をどう制度化するか?

リリースワークフローに組み込む:

  • マージ前:ローカルまたは staging で 3 層受け入れ
  • リリース後:当番が 10 分以内に最小スクリプトを実行
  • インシデント後:再発防止のための決定的チェックを 1 つ追加

信頼できるローンチはプロセス管理から、暗黙の記憶からではない。

検証コマンド断片

# ランタイムチェックの例
curl -I https://your-site.workers.dev
curl -I https://your-site.workers.dev/_emdash/admin
npx wrangler tail your-worker-name